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月別アーカイブ: 2016年1月

「似顔絵探偵」─ワイワイ楽しい、目撃者と探偵の合作で生まれる似顔絵─

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「似顔絵探偵」は、目撃者役の証言をもとに、探偵役が似顔絵を描いて犯人を見つける、記憶とコミュニケーションのお絵かきゲーム。得点による勝敗はありますが、それとは別に進める中で「おーっ!」という感心や、「えーっ!」と笑いが生まれるのがおもしろどころです。

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3~7人で遊べますが、4人で遊ぶときの様子はこんな感じ。まず最初の探偵役に決まった1名が目をつぶり、残りの目撃者役のうち誰かがレンガ模様の「容疑者カード」を1枚ランダムに選びます。このカードがこのラウンドの犯人。

それを表にしたら、5秒間数えます。その間、目撃者役はのちほどの証言に備えてしっかりこの顔を覚えましょう。5秒経ったら裏返し、容疑者カードに混ぜ戻します。

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続いては目撃者の証言タイム。あらかじめ目撃者に裏向きで配られていた「パーツカード」を開き、輪郭の証言担当になった目撃者から順番に、そのパーツの特徴について証言していきます。

ついさっきまで見ていた犯人の顔を思い出して話すわけですが、すでに記憶があやしいこともしばしば。また、覚えていてもジェスチャーは禁止なので、言葉にするのがもどかしかったりもします。例えばさっきの写真の犯人、その髪型を言葉で説明するって意外と難しい…。記憶をたどったり、説明を工夫したりする必要があります。

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探偵役は証言を聞きながら、目撃者に見えないように似顔絵を作成。よく聞いて、正確に描くの犯人探し成功への道。ただ、記憶があいまいなのか言葉にしづらいのか、目撃者の中には「口は……普通!」なんて言ってくる人もいるかもしれません。探偵側から質問してもよいので、「鼻の幅と比べてどっちが大きい?」などと具体的にわかるように聞くのもあり。

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証言が終わったらいよいよ犯人探し。48枚ある「容疑者カード」の中から1分以内に犯人を見つけます。絵とカードをよく見比べて探さなくてはいけません。似たような顔も混ざっているので、あやふやだった証言はあえて無視して考えた方がいい場合もあるかもしれません。

正解すると探偵役は1点の得点。探偵役は一番正確に証言した目撃者を決め、そのプレイヤーにも1点。

全員が順番に探偵役をしたらゲーム終了で得点計算…なのですが、得点よりも「よくわかったなー」「ほくろが決めてだった!」「あの証言はないだろ~」などと自然と飛び交うやりとりの方がおもしろどころかもしれません。箱書きでは9歳からとなっていますが、犯人カードを見ながら証言するようにすれば、もっと小さい子もこの楽しさが味わえそうです。

(おわり)

「ゴーストタワー」─協力しておばけをつかまえる、アレンジ版神経衰弱─

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「ゴーストタワー」は、記憶を駆使しておばけをつかまえる、全員協力型のゲームです。

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中身のセット例はこんな感じ。ボード上部にある時計は、10時にセットして始めます。

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プレイヤーが自分の番ですることは、タイルを1枚めくること。おばけは体の色が8種類ありますが、ここでは黒おばけが出ました。

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次のプレイヤーに順番が移り、めくって出たのは紫おばけ。同じ色のおばけは3匹ずついて、3枚続けて出せるとつかまえられますが、ここでは違ってしまいました。

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この場合、めくったタイルは伏せなおし、時計を5分進めます。こうして失敗すると時計が進み、12時になるまでに全てのおばけをつかまえなければいけません。

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3人がめくったおばけの色が同じ場合は、つかまえることに成功です。

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つかまえたおばけは、ボードに描かれたタワーにある同じ色の部屋に連れていきましょう。この場合、時計の針は進みません。

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2枚が同じでも、3枚目が違ったらやっぱり失敗。伏せなおして5分時計を進めます。「緑、どこだっけ?」「これだったはず…」「いや、こっちだよ!」と、プレイヤーそれぞれの記憶を交流させるのがおもしろどころ。おばけの色やタイルのゾーンごとに記憶担当を分担するなど、協力して作戦を立ててもよいかもしれません。

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さあ、時計が12時になるまでに全てつかまえましょう。このゲーム、序盤は適当にめくるしかなく、それゆえ時計の針がどんどん進むばかりで結構心配な気持ちになりがち。ただ、だんだんおばけが減ってくると成功率も上がっていくので、盛り上がりが加速するのもポイント。ミッション成功に向かっての一体感を味わえます。

スタートの時刻を調整すれば難易度調整も簡単。目的もすることもわかりやすく、小さなこどももハラハラしながら楽しめる全員協力型のゲームです。

(おわり)

 

「おばけ屋敷の宝石ハンター」─本気で探検気分になれる全員協力型─

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「おばけ屋敷の宝石ハンター」は、おばけ屋敷に忍び込んでおばけを倒しながら宝石を集める全員協力型のゲームです。いかにもこどもがワクワクしそうなテーマで、その期待を裏切ることなく、頭を使いながら協力する中でしっかりハラハラドキドキさせてくれます。

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基本と上級のルールがあり、それぞれ2~4人で遊べますが、4人で基本ルールでおこなう場合のセット例はこんな感じ。人数によって変わるのは、手前に見えるコマの数だけです。

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おばけ屋敷の廊下や部屋を移動し、オレンジ色の宝石タイルを取っていきます。

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自分の番でまずするのは、数字サイコロを振ること。数字の隣におばけの絵が描かれている場合は、おばけカードをめくらなくてはいけません。そして、おばけカードのアルファベットと同じ部屋におばけを1体増やします。

数字サイコロにおばけの絵がないのは6だけ。そして13枚のおばけカードのうちアルファベットがないのは1枚だけ。つまり、ほとんどの場合おばけは増えていきます。

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次のするのは、自分のコマの移動。出た目の数までなら廊下や部屋のマスをいくつでも進めます。出た数を上限に都合のいいところで止まることもできるわけです。その時の状況に合わせて、何がベストか考えて行動する必要があります。

そして、部屋に宝石があったら背中にゲット。一度に2つ以上は持てませんから、一度屋敷の外に出て降ろしてこなくてはいけません。

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こうして全ての宝石を運び出し、かつ、全員のコマが無事外まで脱出できたらプレイヤー全員の勝利です。しかし…

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おばけはかなりのスピードで増えていきます。そして、同じ部屋におばけが3体出現すると、合体して赤い悪霊に変身。

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悪霊が6体出現したら、屋敷は完全に呪われてしまうのでしょうか、プレイヤー全員が負け。おばけや悪霊はどんどん増えていくので、宝石を運びつつ、おばけも倒さなくてはなりません。

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おばけがいる部屋に止まると、戦うことができます。対決サイコロを振って、おばけの目が出たらおばけを1体倒せます。

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もし他のプレイヤーが同じ部屋にいたら、一度に振れる対決サイコロは2個に増えます。うまくすればいっぺんに2体のおばけを倒せます。こうしたところにも、プレイヤー同士が合流するか分散するか考えどころが生まれます。

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悪霊になってしまっても倒すことはできます。さすがに悪霊は強いのか、プレイヤーが1人では対決できませんが、同じ部屋に2人いればオッケー。対決サイコロを2つ振って、1つでも悪霊の目が出たら退治成功です。

こうして全員でミッション成功を目指し、おばけ退治と宝石運びを繰り返します。両方のバランスをとりながら進めないと成功は困難。それぞれのプレイヤーの取れる行動の選択肢がいろいろあるので、どうしたらいいか相談しながら進めるのが成功へのポイント。

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結構きつい展開になることも多いので、おばけカードをめくらないでいい6が出ると全員で「よしっ!」と盛り上がる。サイコロ運を共有して、一体感も高まります。

上級ルールでは宝石を取る順番が指定されたり、扉が閉まって行き来できなくなるなど、難しい要素が追加。大人でもかなり手ごたえが出てきます。もちろんこどもでも基本ルールをクリアして挑戦すれば、さらなる戦略性や相談が生まれるはず。「どうしよう!」「こっちは任せて!」「じゃあ頼む!」といった言葉が常に飛び交うゲームです。

(おわり)

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