いきなりですが、これはなんでしょう?

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答えはカメです。

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では、こちらはなんでしょう? さっきより難しいかもしれません。

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答えはサクランボです。

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わかってくれていたらうれしいです。自分ではまずまずうまくできたと思うのに、妻にはわかってもらえませんでした。

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というわけで、「クリエイショナリー」はレゴでおこなうお題当てゲームです。

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中身のセット例はこんな感じ。「?」マークのカードは裏にレゴで作るお題が描かれていて、「?」の数は問題の難度です。

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基本ルールでは「作り役」を順番に回し、他のプレイヤーは解答者。作り役はお題カードを1枚引き、ジャンル指定サイコロを振ります。カードの絵のうち、出たマークと同じジャンルのお題をレゴブロックで作る、というわけです。上の例で作るのは「ウサギ」。

作り始めたら解答役はその様子を見て、わかった時点で答えられます。正解すると、作り役も解答役も1点ずつ。一番先に5点取った人が勝ち。

さて、ここから先は、作品例の出来ばえがヘボくなって難しくなります。これはなんでしょう?

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答えは暖炉です。

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自分でもどうかと思う出来ばえ。部品の数はたくさんあるように見えて、作り始めるとほしいのがないな…と思うこともあって意外と難しい。

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レゴブロックのカクカク感という制限の中で、お題の特徴をどう表現するかが考えどころ。手先を使いながらの試行錯誤。悩みながらいじっているうちに、表現のアイデアがひらめくうれしさもある。

続いてのは結構うまくいったと思うのですが、わかるでしょうか?

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一番難しいとされる「???」のお題カードの問題です。

私が作って妻に見せたら、「マリモ?……いや、ブロッコリーでしょ!」。お、惜しい…。

 

 

答えはキャベツ。

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解答役も「これは何を作ってるんだ……?」と、作り役の考えを想像しながら考える。見事正解すると、通じ合った感がすごくて楽しい。

ただ、この基本ルールだと、作り役は順番で1人ずつだし、作品を作ってる途中で答えられると最後まで作れない。このゲームを前にしてこどもが思うことは「早く作りたい!」「最後まで作りたい!」ではないだろうか。

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説明書には「ルールは自分でどんどん変えたまえ」とあるので、そうさせてもらおう。私がこどもとやったときには、プレイヤー全員が作り役も解答役も同時進行でやってみた。作品ができたら「できた!」と叫び、他のプレイヤーは自分のお題を作りながらそれを見て、わかったら解答。

双方に得点が入るルールは同じ。延々とこれを続けるだけだけど、1時間くらいノンストップでずっと盛り上がる。

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部品には普通のブロック以外に特徴的な形のものもあるので、どう使うかも工夫のしどころ。発想の柔軟性がうまく通じ合う作品作りのポイントとなりそう。

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箱の側面に載ってる作品例はどれもよくできてる。ただ、自分で手を動かすと、そうはいかないことが多い。

例えばこれ、私が作ったものだけど、ひどい出来ばえだと思う。わかりますか?

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じっと無言で見つめる妻。

 

 

しばらく経って「わかった!タコ!」。……正解です。

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作った側は「これでわかってもらえるんだ!」とうれしいし、もちろん当てた方も同じ。人間が物事をわかろうとする力って結構すごいと思わされること、このゲームやってると意外とたくさんあります。

(おわり)