サイト開設以来、だいたい週に1回更新して、これまで84個のアナログゲームを紹介してきました。いつも見てくださってありがとうございます。

年のはじめに昨年を振り返り、2016年のページビュー数(記事が表示された回数)でのベスト3を紹介したいと思います。いつもはゲームのよさや楽しさを中心に書いていますが、今回はあえて難点と、そのフォロー法も紹介します。

第3位「ペンギンパーティー」

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簡単ルールながらしっかり頭も使えて、何度かやっていくうちにどんなことが起きるのかだんだんわかっていく感覚が楽しいカードゲーム。イラストがかわいくて、値段も手頃なのがいいです。

難点は、意外と場所を取ること。

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ピラミッド状にカードを並べていくので、特に縦に場所を取ります。先日やったときも目測を誤って、机に入り切らなくなってしまいました。あまり広くない場所でやる場合は、上の段に置くカードを下の段に半分くらい重ねるとコンパクトにできます。

第2位「おばけ屋敷の宝石ハンター」

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おばけ屋敷に忍び込んで、宝石を運び出して脱出するというテーマの全員協力型ゲーム。テーマにワクワクさせられて、だんだん加速していくおばけの出現数にドキドキするのが楽しいゲームです。協力型なので、意見を出し合って考えるのもおもしろどころです。

難点は、価格が高いところ。

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専門店だと7400円で売られているこのゲーム。プレイヤーやおばけのコマはよくできていて雰囲気を盛り上げてくれますが、正直なところちょっと高い…。

ただ、子ども・初心者向けの標準ルールの他に、高難度モードも用意されていて、こちらはかなり難しい。ドアの開閉で道が狭まったり、宝石を取る順番が指定されたりと、個人的には大人だけでやっても10回目くらいでやっとクリアできました。そういう意味では価格分だけ何度も楽しめるかもしれません。

第1位「スコットランドヤードジュニア」

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かなりシンプルながら楽しいのに、あんまり話題になってない感じがするこのゲームが1位でなんだかうれしい。ゲームの内容は、ボード上でやるおにごっこのような感じで、ちょっとした戦略性のあるジャンケンのようでもあります。

個人的には4人でやるのが一番楽しく感じます。刑事とミスターX、それぞれ2人ずつのチームとなって相談し、してやったりに喜んだり、逆に意表を突かれたりするのが面白い。ルールが簡単な分、こどももおとなも本気を出し合って楽しめるのもいい。

難点は、移動先を示すチップがだんだんふにゃふにゃしてくること。

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ラウンドごとに全員が次に使う交通手段のチップを手に握るのですが、それほど厚くないタイルなので、しなしなになりがち。手に汗握る展開になることが多くてゲームは楽しいけど、しなしなはさらに加速。また、両面にイラストが印刷されていることもあり、敵に見せずにチームメイトと相談するとき扱いづらい。

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遊びやすくするために、チップをスキャンして拡大印刷し、黒い紙に貼ってカード化しました。こうすると、扇のように持って身内にだけ見せながら、指を差すなどして作戦の意思疎通がしやすくなります。各ラウンドでは全員が使うカードを1枚裏向きに出し、そのあと表向きにしてコマを移動させます。白いカードは移動しないときに使います。


というわけで、今年もこどももおとなも楽しいゲームを紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

(おわり)