このサイトで紹介するゲームは、どれも自分でプレイしてみていいなと思ったものですが、読まれ具合を調べると「悲しいくらいに読まれてないんだな…」と思わされるかわいそうな記事も中にはあります。

そういうわけで、2016年のページビューの少なさベスト3記事を紹介したいと思います。記事が見られているかどうかと、ゲームのおもしろさは全く関係がないので、改めてそのゲームならではの楽しさもお伝えします。

第3位「大きさ比べ」

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タイトルが地味な「大きさ比べ」。小学2年生くらいの図形の勉強でやりそうな名前ですが、ゲームの内容に面積は関係なく、シビアな記憶モノです。

裏向きに重ねて持っている自分の手札を減らすためには、何の動物がどんな順番で積まれているかを覚えなければいけません。減らせるのは自分の番のときだけなので、順番が回ってくるまで記憶を保っておく必要があります。

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このゲーム、私が本気でやるときは、他のプレイヤーの番のときには目をつぶって耳も塞いでる。みんなでやってるはずのに、自分の殻にひたすら閉じこもる。こういうゲームは珍しい。

そして閉じこもったあと、うまくいったときのスッキリ感が気持ちいい。普通のゲームにあるプレイヤー間の相互作用とは反対の特徴が個性的でおもしろいです。

第2位「いかだ動物園」

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「…ん?」と思わされるタイトルの「いかだ動物園」。妙な味わいのある言葉です。簡単に言うと、枠の中に動物コマがどれだけ入るかを見極めるゲーム。

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思ったより入って勘がはずれたり、欲張り過ぎてあふれたりと、自分の感覚のあいまいさに笑わされることもしばしば。ラウンドごとに同じ見立てをしたプレイヤーとは味方同士になるので、いろんな相手と気持ちを共有できるのもおもしろい。

手に入りにくい時期もあったようですが、2016年には新版が国内でも販売されて入手しやすくなりました。

第1位「おしゃれパーティ」

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悲しみの第1位は「おしゃれパーティ」。パーティに出かけるてんとう虫が背中の斑点を交換しあっておしゃれするのをみんなで助けるというテーマのゲーム。テーマもデザインもかわい過ぎて、「自分にはそんなパーティに行く資格はない」と余計な自省をさせられます。

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ゲーム内容は、「ルーレット運+記憶+ちょっとした論理思考」という要素の全員協力型。シンプルなルールですが、大人でも「あれ…どうだったっけ?」となることもあって、みんなで楽しめます。

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絵本がそのままゲームになったような世界観。原版は2002年に発表されましたが、こちらも2016年には新版が国内でも販売されて入手しやすくなりました。


というわけで、今後も地味なのも華やかなのも、楽しいゲームを紹介していきますので、改めてよろしくお願いいたします。

(おわり)