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月別アーカイブ: 2017年2月

「プリンセス・ミーナのキラキラ首飾り」─実際にネックレスを作れちゃう、宝石絵あわせ─

「プリンセス・ミーナのキラキラ首飾り」は、宝石タイルの絵あわせゲーム。基本的にはトランプの神経衰弱と似ていますが、取った宝石で実際に首にかけられるネックレスを作れるのが特徴です。

2~4人で遊べて、何人でもセットの仕方はこんな感じ。自分の番ではこの中から2つめくって、同じ宝石だと手に入れることができます。

ここでは、ちょっと試しに全部ひっくり返してみましょう。

表側はこんな風に色とりどりの宝石になっています。ビジュアル的に引きが強いのはいいですが、トランプが1・2・3…というはっきり違う数字であるのに対して、宝石の色の違いは結構微妙。

「薄い黄色」「濃い青」と言葉に変換するのか、あるいは見たままの色のイメージで覚えるのか。トランプのときとはちょっと違った記憶の仕方をする必要があるかもしれません。

さて、これらを整理して並べてみると…。

こんな風になっています。タイルはいっぱいありますが、同じ形のタイルは8枚ずつ。ペアは必ず同じ形なので、形を目印にすれば見つけやすくなるわけです。説明書では4歳からとなっているこのゲーム、形がヒントになるのはちょうどよいかもしれません。

ゲーム中めくっていくうちに、たまに出てくるのが黒い石ころ。4種の形に1枚ずつ混ざっているこのタイルはハズレ。他の宝石と違い、「めくらないように覚えておく」という覚え方の違いが出てくるのが面白い要素です。

見事同じ宝石をめくったら、手に入れることができます。ただし、普通にもらうだけではないのがこのゲームの特徴。

各プレイヤーに配られているのは、こんなペンダント。ここにゲットした宝石を入れて、豪華にしていくわけです。

2つの穴にヒモを通していくのは、小さな子が手先を使う経験としてちょうどよさそう。そして、熱心に宝石を通しているうち、伏せられている宝石の場所を忘れがち。ここが普通の神経衰弱にはない要素で面白い。手先の作業をしつつも、これまで見た記憶を保っておくのがポイントです。

また、通している間に他のプレイヤーがめくる宝石も見ておかなければ当然不利になってしまいます。手先の作業と宝石の確認と、視線を切り替えるのも大事です。

場から宝石がなくなったら、手に入れた宝石の数を比べて順位をつけます。ヒモを結んで首にかけて遊びましょう。数が少なくても、お気に入りの宝石を手に入れられたのなら、数の順位とは違う嬉しさがあるかもしれません。

神経衰弱と同じと思いきや、色の記憶・手先の使い方・注意の切り替えと、いろんな要素が混ざっています。そしてなんと言っても、できあがったネックレスのキラキラ感が嬉しいゲームです。

(おわり)

「あの雲なあに?」─雲のタイルを並べて作る、お絵かき当てっこ─

「あの雲なあに?」は、雲タイルを並べて絵を描き、それが何かを当て合うゲーム。空に浮かぶ雲が何かの形に見えるときってありますよね。そんなシーンがモチーフです。

2~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。人数での違いはプレイヤーコマの数が変わるだけ。たくさん広がる白いものは「雲タイル」。これを並べて絵を作っていきます。

自分の番にまずすることは、お題カードを自分だけが見るようにして引くこと。カードにはある絵が描かれているので、それが何かが他のプレイヤーに伝わるように、絵の制作者となって雲タイルを並べていきましょう。

例えばこんな感じ。他のプレイヤーは何の絵かわかったら、早い者勝ちで答えを言います。

正解できたら得点ですが、間違っていたらその問題での解答権はなくなります。じっくり見て確実に正解したいけど、急がないと他の人に答えられちゃう。正確さと早さのバランスを取りながら、相手が何を描こうとしてるかよく見て考えるのがポイントです。

今回の正解はカタツムリ。雲タイルの形と数には限りがあるので、そっくりそのまま作るのは難しいかもしれません。でも、特徴を捉えて作れば伝わるはず。誰かが正解してくれれば制作者の得点にもなるので、うまくやりくりして表現するのがポイントです。

誰かが正解したら、正解者と絵の制作者のコマを1マスずつ進めます。全員が不正解の場合は、悲しいことに誰の得点にもなりません。こうして順番に制作者を回していきます。

この問題、あせって「太陽」と答えてしまったら間違い。

正解はヒマワリ。解答者はどのタイミングで答えるかがポイント。制作者は雲タイルをうまく組み合わせるのがポイントです。これ、なんとかヒマワリって伝わったでしょうか…。

こうして制作者を交代しながら進めていき、自分のコマを最初に10マス進めたプレイヤーが優勝です。

カードのお題は身近でやさしいものが多いので、慣れてきたらオリジナルのお題を自分たちで作ってもよさそう。大人なら「恋愛」「ストレス」といった抽象的なお題も面白いかも。

なんとか工夫して作った絵をわかってもらえる瞬間がうれしい。早い段階で先読みして正解するのもしてやったり。絵作りでお互いに通じ合うのが楽しいゲームです。

(おわり)

「ファイアドラゴン」─観察力と記憶力でドラゴンルビーを手に入れろ─

「ファイアドラゴン」は、自分のドラゴンを操って、火山から噴出されるドラゴンルビーをできるだけたくさん集めるゲーム。楽しい仕掛けがある火山の爆発の結果を、よく観察することが大切です。

2~4人でプレイできて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。各プレイヤーは自分の色を決めて、各色2つずつあるドラゴンコマを動かしていきます。

スタート時に配られる袋には、ドラゴンルビーと炭のかけらを3つずつ入れておきましょう。ゲームの最後に得点計算をするとき、ドラゴンルビーは得点になりますが、炭のかけらは得点になりません。

さて、赤プレイヤーになったつもりで進めていきましょう。自分の番では2つのサイコロを振ります。両方とも数字が出た場合、まずどちらかサイコロを選びます。そして、自分のコマのうちいずれかを、選んだサイコロの目だけ時計回りに進めます。

上の写真で出た目は2と4。そのうち、2の方を選んで、手前のコマを進めました。

もう1つの目は4。この数だけストックのドラゴンルビーを取って、まん中の火山の中に入れます。こうしてだんだん火山の中にドラゴンルビーがたまっていきます。

さて、次に回ってきた番では、各サイコロに1面ずつだけある、火山の目が出ました。

火山の目が出たら、いよいよ火山の爆発。火山は2段重ねになっていて、上の部分を持ち上げるとバラバラーッとドラゴンルビーが飛び散ります。これがなかなか派手で、気分が出ます。

 

もう1つのサイコロの目は4でした。2つのコマのうち、1つを4マス進められます。

動かし方の選択肢は、上の写真の矢印の2つ。ドラゴンルビーのあるマスにコマを移動させるとそれを手に入れることができます。ボードをよく見ると、どちらのコマを動かせばいいかわかるでしょう。しっかり観察して、どう動かせば有利になるか確認するのがポイントです。

 

ゲームが進んで、上の写真のような場面。この場合は選択肢が4つと、先ほどより多い。

もちろん、大人なら赤の矢印が一番よいのはすぐわかるでしょう。でも、箱には「5歳から」と書いてあるこのゲーム、小さな子にはちょっと難しいかもしれません。この場面でもよく状況を観察して、どうするのが最も有利なのか判断するのが大事です。

ドラゴンルビーのあるマスにコマを移動させる他にも、ルビーを手に入れる方法はあります。それは、他のプレイヤーのコマがあるマスに自分のコマを移動させること。

上の写真の場合は、黄色と緑のコマのいるマスに赤が入ってきたところ。赤のプレイヤーは、黄色か緑いずれかのプレイヤーの袋の中身を見ないように手を突っ込んで、1粒取ることができます。

袋の中にはルビーと炭が混ざっているはず。どっちの袋にしよう…? 自分の順位を上げるためには、また、ドラゴンルビーを取れる確率を上げるためには、これまでのドラゴンルビーや炭のかけらの移動を覚えておくことがポイントになってきます。誰がどれだけルビーや炭を持っているかを把握しておくと、有利に進めやすくなるわけです。

こうして進めていくうち、火山にドラゴンルビーを入れる場面でストックが足りなくなった時点でゲーム終了。袋の中のドラゴンルビーが一番多いプレイヤーが優勝です。

状況の正確な観察と、やりとりの記憶がポイントになってくるこのゲーム。ボードのデザインや火山の仕掛けにわくわくするのも楽しいゲームです。

(おわり)

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