「ウボンゴミニ」は、お題カードにタイルをぴったり重ねて並べる、パズル早解き競争のゲーム。頭も手先もフル回転です。

基本ルールでは2~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。各プレイヤーにはパズルのタイルが8枚配られます。まん中に積んであるのが「お題カード」です。

ゲームはラウンド制。ラウンドの最初に、各プレイヤーは「お題カード」を1枚引きます。そしてスタートの合図で裏返しにします。ここからは先はスピード競争です。

一番を目指してするのは、「お題カード」のマスがぴったり埋まるように、タイルを3枚並べること。タイルを乗せたりどかしたり、手先を素早く動かしましょう。

タイルは両面使えるので、まずはいろいろ試行錯誤。慣れてくると、きれいに埋まる並べ方の見通しがパーッと浮かんでくる瞬間もあって楽しい。逆に、ダメだと思ったときはリセットする気持ちの切り替えもポイントです。

一番にマスを埋められたら「ウボンゴ!」と叫びます。続いて20まで声に出してカウントアップ。他のプレイヤーは20になるまでにパズルの完成を目指して頑張りましょう。

カウントが終わったら得点精算。パズルを完成できたプレイヤーは1点獲得。自分の「お題カード」を得点の目印として手に入れます。完成できなかったプレイヤーがいたら、その人の「お題カード」は「ウボンゴ!」と叫んだプレイヤーに渡しましょう。

これを8ラウンドおこない、最終的な得点で競います。

難しそう…と思うかもしれませんが、パズルの解き方は全ての「お題カード」に3通り以上あるそうなので、割となんとかなります。

スピード競争のゲームは実力差・年齢差がはっきり出る場合もありますが、これはそれほどではない方かも。また、全員が並行してできるタイプなので、説明書ルールの勝負に入る前に、個人練習の時間が取りやすいのもいい。

「お題カード」は両面印刷で、AとBの問題があります。先の例で紹介したのはA面で、埋めるのに必要なピースは3枚。B面は4枚必要となって難度が上がります。

もちろんプレイヤー全員で揃えてもいいですが、ハンデをつけるにも役立つ。また、8枚のピースのうち黄色は使わなくても全てのお題が解けるようになっているので、ここでも難度調整ができます。もちろん「うまい人は○秒遅れでスタート」という方法もあり。

さまざまな形で調整できて柔軟性が高いです。シンプルなルールで、時間に追われて頭と手先をフル稼働させるのが楽しいゲームです。

(おわり)