ゲーム紹介
  • HOME »
  • ゲーム紹介 »
  • 月別アーカイブ: 2017年11月

月別アーカイブ: 2017年11月

「バーディーパーティー」─色とモノを覚えてめくる全員協力型─

「バーディーパーティー」は、パーティー主催者のリクエストに合ったプレゼントを見つけるゲーム。よく見て覚えて、全員で協力してミッションを成功させるタイプのゲームです。

箱の中身は全てカード。まずはこちらの「鳥カード」が16枚。ハチドリ・ホロホロチョウ・オウム・フラミンゴという4種類の鳥が4枚ずつ。めくると4色・4種類のアイテムが描かれています。これがそれぞれの鳥が持っている、パーティーに持参するプレゼントというわけです。

こちらは主催者から届いた「招待状カード」で、枚数はやはり16枚。片面の上段には鳥が1羽、下段には絵の具とプレゼントが描かれています。上の写真の例は「ハチドリさんへ…赤いもの、または、ケーキを持ってきてね」という意味です。

さて、ゲームを始めましょう。説明書には1~4人用とありますが、実際は何人でもオッケー。どの人数でもセット例はこんな感じ。

自分の番でまずするのは、「招待状カード」の山札から1枚めくること。出てきたのは「フラミンゴさんへ…青いもの、または、ネックレスを持ってきてね」という招待状です。

続いてするのは、招待状のあて先と同じ「鳥カード」を1枚めくること。上の写真でめくったところ、ネックレスではありませんが青いものが出てきました。色またはモノのうち、片方が合っていたので、この招待状はクリア。「鳥カード」は裏返して場に戻し、次のプレイヤーに交代です。

次の招待状は「オウムさんへ…黄色いもの、または、手袋を持ってきてね」。でも、めくったオウムのカードから出てきたものは、黄色でも手袋でもないので失敗です。この場合はその「鳥カード」を場から取り除きます。

続けて招待状と合ったプレゼントを探さなくてはいけません。一度違った場合は、もう鳥の種類に関係なくどの「鳥カード」でもめくれます。失敗したら「鳥カード」を取り除いて再挑戦、クリアしたら場に戻して次のプレイヤーに交代…を繰り返していきます。

こうして、全ての「招待状カード」をクリアできたらミッション成功。その前に「鳥カード」が場からなくなってしまったらミッション失敗です。

ゲームを進めるうちに、「あの鳥カードの裏は○色の□□だったな」ということがわかっていくので、見たことをよく覚えておくのがポイント。全員でミッション達成を目指すので、他の人の番のときにもコミュニケーションを取り合って協力できます。

箱には「4歳から」と書かれているこのゲーム。色または絵のマッチングということで、1つのカードに2つの情報があるわけです。「招待状カード」と「鳥カード」の照合は、自分がやったときも一瞬だけ「…ん?」と、合ってるかどうかの確認に時間がかかりました。小さな子どもにとっては、「どちらか片方でも条件が合っているか」ということを認識する経験になりそうです。

やってみるとわかりますが、全員協力型のゲームの中でもミッション成功はかなり簡単な部類。そういう意味では負けや失敗の受容が難しい子でも、安心して楽しめそうとも言えます。ルールに従って情報を処理し、達成感を味わう経験になるのが楽しいゲームです。

(おわり)

「ウボンゴミニ」─タイルぴったり早並べ競争─

「ウボンゴミニ」は、お題カードにタイルをぴったり重ねて並べる、パズル早解き競争のゲーム。頭も手先もフル回転です。

基本ルールでは2~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。各プレイヤーにはパズルのタイルが8枚配られます。まん中に積んであるのが「お題カード」です。

ゲームはラウンド制。ラウンドの最初に、各プレイヤーは「お題カード」を1枚引きます。そしてスタートの合図で裏返しにします。ここからは先はスピード競争です。

一番を目指してするのは、「お題カード」のマスがぴったり埋まるように、タイルを3枚並べること。タイルを乗せたりどかしたり、手先を素早く動かしましょう。

タイルは両面使えるので、まずはいろいろ試行錯誤。慣れてくると、きれいに埋まる並べ方の見通しがパーッと浮かんでくる瞬間もあって楽しい。逆に、ダメだと思ったときはリセットする気持ちの切り替えもポイントです。

一番にマスを埋められたら「ウボンゴ!」と叫びます。続いて20まで声に出してカウントアップ。他のプレイヤーは20になるまでにパズルの完成を目指して頑張りましょう。

カウントが終わったら得点精算。パズルを完成できたプレイヤーは1点獲得。自分の「お題カード」を得点の目印として手に入れます。完成できなかったプレイヤーがいたら、その人の「お題カード」は「ウボンゴ!」と叫んだプレイヤーに渡しましょう。

これを8ラウンドおこない、最終的な得点で競います。

難しそう…と思うかもしれませんが、パズルの解き方は全ての「お題カード」に3通り以上あるそうなので、割となんとかなります。

スピード競争のゲームは実力差・年齢差がはっきり出る場合もありますが、これはそれほどではない方かも。また、全員が並行してできるタイプなので、説明書ルールの勝負に入る前に、個人練習の時間が取りやすいのもいい。

「お題カード」は両面印刷で、AとBの問題があります。先の例で紹介したのはA面で、埋めるのに必要なピースは3枚。B面は4枚必要となって難度が上がります。

もちろんプレイヤー全員で揃えてもいいですが、ハンデをつけるにも役立つ。また、8枚のピースのうち黄色は使わなくても全てのお題が解けるようになっているので、ここでも難度調整ができます。もちろん「うまい人は○秒遅れでスタート」という方法もあり。

さまざまな形で調整できて柔軟性が高いです。シンプルなルールで、時間に追われて頭と手先をフル稼働させるのが楽しいゲームです。

(おわり)

「バンディド」─みんなで道をつないで、脱獄犯を閉じ込めろ!─

「バンディド」は、脱獄しようとする囚人を逃さないように、つないだ道を塞ぐゲーム。プレイヤー全員で協力して頭をひねり、力を合わせて閉じ込めます。

1~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。まずはまん中に1枚だけある「牢獄カード」を置きましょう。他のカードは全て「通路カード」で、手札として3枚ずつ配布。残りは裏向きに積んで山札とします。

自分の番にすることは、手札を1枚出して、場のカードの道とつながるように並べること。並べたら山札から1枚補充し、次のプレイヤーの番になります。やることはこの上なくシンプルです。

カードの中には行き止まりを作ることができるものも。こんな風に全員で道をつなぎながら塞いで、脱獄できないようにするのがゲームの目的です。

カードを出す向きは縦でも横でもオッケー。ただし、道がつながるように並べなくてはいけません。道が途切れて壁にぶつかるような並べ方はできないので注意です。

こうして順番にカードを出していき、道を塞ぐことを目指します。上のアニメの最後のコマのように、途切れた道が半端なスペースを残すようなカードの置き方もできません。

このゲームは全員協力型。お互いの手札を見せ合うことはできませんが、相談や情報交換をするのはオッケー。「ここ、置いちゃってもいい?」「そこ、いいのあるから置かないで!」など、コミュニケーションをすることでうまく道がつながっていきます。

そうは言っても、手札によっては収束しつつある道をまた複数に分岐させざるを得ないケースもしばしばあるので、なかなかもどかしい。「うーん…」とうなって考え込んでしまうこともよくあります。

その分、道をうまく塞げたときは気持ちがいい。何も考えないで並べていくと、どんどん道が広がってしまいがち。どう並べたらうまく収束させて塞げるか、先を見通して考えるのもポイントです。

こうして続けていき、通路を完全に塞げたらミッション成功です。69枚ある「通路カード」を使い切っても塞げないときはミッション失敗。運の要素もありつつ、相談と思考とで成功を目指しましょう。

ちなみに、最初に置く「牢獄カード」は両面印刷。ここまでの例では「イージーモード」の面を使っていますが、裏側は「ノーマルモード」。最初に広がる通路の数が多いので難しくなります。

道がどの方向に広がるかはやってみないとわからないので、広いところでプレイするのがおすすめ。やってみるとわかりますが、結構苦しい局面に置かれることも多い分、誰かがうまく並べたときの「ナイス!」感が嬉しい。ルールはごくごく簡単ながら、相談や協力が楽しいゲームです。

(おわり)

1 2 »
PAGETOP
Copyright © さいころテーブル All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.