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月別アーカイブ: 2018年1月

「トレーディングフェイス」─カードを集めて表情あてっこ─

「トレーディングフェイス」は、さまざまな感情の表情をしてみせたり読み取ったりして、カードを手に入れていくゲーム。喜怒哀楽だけにおさまらず、いろんな顔をし合うのがおもしろどころです。

箱の中身は全てカードで、まずはこちらの「感情カード」。13種類の感情があり、それぞれ3枚ずつ。これをできるだけたくさん手に入れるのがゲームの目的です。

そしてこちらは「参照用カード」。13種類の感情が一覧になっています。(日本語シールは筆者が独自に貼ったものです)

ゲームは2~5人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。「感情カード」の手札が8枚ずつで、残りは山札。また、それぞれに「参照用カード」が1枚ずつです。

このゲームに「自分の番」というものはありません。全員で一斉にすることは、自分の手札から1枚選んで、隣のプレイヤーに渡すこと。カードを手に入れるためには、まず手札の中で同じカードを3枚揃えることが必要なので、それを踏まえて渡していきましょう。

渡されたカードを手札に入れて、同じカードが3枚揃ったら「ストップ!」とコールしましょう。誰もコールしなければカード渡しを繰り返していきますが、コールがあったら一度別の流れになります。

コールした人は、3枚揃ったカードに書かれている感情を、自分の顔の表情で表します。カードのイラストをまねしてもよいですし、「自分だったらこんな顔になる」という表情をしてもオッケー。

上の写真でしている表情は「とくいげ」。いわゆるドヤ顔ですが、伝わるでしょうか。他のプレイヤーに伝わると高得点につながるので、感情をわかってもらえるような表情をするのがポイントです。

続いては、コールした人の左隣のプレイヤーがその表情が何の感情を表したものかを答えます。「参照用カード」を参考にしながら、表情をよく見て、どんな感情かを推理するのがポイント。

当たったら3枚組のうちの1枚をゲット。当ててもらえたプレイヤーは上手に表現できたということで、残り2枚をゲットです。外れた場合は解答権が順番に移っていき、誰も当てられなかったら、表情をしたプレイヤーは残念賞で1枚だけゲット。残り2枚は捨て札となって誰のものにもなりません。

いずれの場合も、表情をしたプレイヤーは山札から1枚引いて手札とし、カード渡しの流れに戻ります。これを繰り返し、山札が尽きて誰かの手札が2枚以下になったらゲームはおしまい。手に入れたカードの枚数を比べて、順位をつけます。

感情の中には、表情で区別するのが難しいものも。それでも工夫すると伝わることもあって嬉しい。外れたときも「あ~、そうかあ!」「えー、わかんないよー!」と、なんだかんだ楽しい雰囲気になりやすい。表情を通して、気持ちの表現や読み取りという非言語コミュニケーションの経験が楽しくできるゲームです。

(おわり)

「ウェンディゴの伝説」─おばけの正体を見破る、1人VSチームの対決バトル─

「ウェンディゴの伝説」は、子どもの姿に化けてまぎれ込んだおばけの正体を見破るゲーム。おばけ役の1名と、そのほかみんなのチームで、隠し通すか正体を見破るかで競います。

箱の中身は砂時計と、「キッズタイル」と「ウェンディゴタイル」が32枚ずつ。ウェンディゴとは、カナダやアメリカに伝わる精霊。右側のタイルに描かれている通り、不思議な姿をしています。

ウェンディゴは、人の姿に化けることができるらしい。ウェンディゴタイルをひっくり返すと、キッズタイルの反対面に描かれている子どもと全く同じ姿が描かれています。32枚、全て1枚ずつ対応しています。

さて、ゲームは2~6人で遊べます。ウェンディゴ役を1人決め、他のプレイヤーはキッズチームとなります。まずはキッズタイルを全て並べましょう。そして、キッズチームのプレイヤーは全員目をつぶります。

その間、ウェンディゴ役はランダムに1枚、ウェンディゴタイルを引き、子どもの絵柄面を確認します。そして、並んでいるキッズタイルの中から同じ絵柄を探して、こっそりと入れ替えます。子どもを1人さらって、ウェンディゴがまぎれ込んだというわけです。

ここまで済んだら、キッズチームは目を開けて砂時計をひっくり返します。ウェンディゴが化けてまぎれ込んだらしい…という噂ですが、誰がそうなのかはまだわかりませんよね。夜になるとまたウェンディゴが悪さをするらしいので、誰がどこにいるかしっかり確認しておくのがポイントです。砂時計が落ちきるまでの45秒間、キッズチームはタイルの絵柄と位置の覚えタイムです。

…砂時計が落ちて、夜になりました。キッズチームは再び目をつぶりましょう……。

その間、ウェンディゴが動き出します。ウェンディゴ役は、並ぶキッズタイルの中から1枚選んで隠し、それがあった場所にまぎれ込ませたウェンディゴタイルを入れ換えます。場所を移動し、また1人子どもをさらったというわけです。

さて、昼になってキッズチームは目を開けて、砂時計をひっくり返します。さっきと比べて1枚タイルが減って、子どもに化けたウェンディゴが移動しているはずです。それがどれか探してみましょう。

……が、これがなかなか難しい。30枚ほどあるタイルはどれも絵柄がまぎらわしい。キッズチームはそれぞれの記憶を出し合って、よく相談しましょう。

どれか1枚タイルをめくって、ウェンディゴが出てきたらキッズチームの勝ち。違ったら元に戻して、砂時計が落ちきるまでに再び場所を覚えましょう。次こそ見つけるために、覚え方の相談をするのも大事かもしれません。

砂時計が落ちたら、再び夜。キッズチームは目をつぶり、ウェンディゴ役は1枚さらってタイルを移動させます。キッズチームがめくるチャンスは全部で5回。その中で成功させたらキッズチームの勝ち、失敗したらウェンディゴ役の勝利です。

上の写真で見ると簡単そうですが、実際にキッズチームでやってみた個人的な感想は、かなりちんぷんかんぷん。それでも、「ここら辺のは確実に違う」「こっちが怪しい…」と意見を言い合って、成功させることができました。

何日目かよくわかるように表示を自作してみました。ウェンディゴ役も、どこに移動したらばれなさそうかタイルの位置や絵柄について考えどころがあります。簡単なルールながら、正体を隠すドキドキ感やチーム内のやりとりで盛り上がるのが楽しいゲームです。

(おわり)

「ピタンゴ」─カードの言葉にハマる言葉を見つける、早出ししりとり─

「ピタンゴ」は、カードの言葉と自分で考えた言葉を組み合わせ、カードを出しながらしりとりをしていくゲーム。頭の中をいろんな言葉がどんどん駆け巡ります。

箱の中身は全てカードで、メインとなるのはこの「お題カード」。100枚あって、それぞれに形容詞や様子を表す言葉が書かれています。

さて、ゲームは3~10人でプレイできて、セット例はこんな感じ。「お題カード」は手札として7枚ずつ配り、残りは山札とします。

このゲームに「自分の番」はなく、早い者勝ちで進めていきます。ゲームの目的は、しりとりをつなげながら全ての手札を早く出し切ること。ランダムに最初の文字を決めたらゲーム開始です。ここでは「た」としましょう。

手札を出すルールは、「手札の言葉につながる言葉」かつ「しりとりとしてつながる言葉」を言いながら、その手札を出すというもの。こうして説明するとわかりづらいですね。この手札から何が出せるか、実例でいってみましょう。

「た」で始まる言葉を見つけるこの場面、ここでは手札の「毎日使う」を、「毎日使うタオルと言いながら出せる、というわけ。

今度は「る」。早い者勝ちなので「回るルーレットと、続けて出すこともできます。手札としりとりの両条件を満たすべく、どんどん言葉を思い浮かべていくことがポイント。頭の中をぐるぐる言葉が浮かんでは消えていきます。

出せる言葉を考えている途中で他のプレイヤーに出されると、また別の言葉を思い浮かべる必要が。素早い頭の切り替えも必要です。

続いては「と」。他のプレイヤーが「毒のあるトマトと言ってカードを出しました。毒のあるトマト……? そんなのあるかな?

そういう時に使えるのが各プレイヤーが持っている「イエローカード」。手札の出し方に物言いをつけるときは、このイエローカードを掲げます。半数以上のプレイヤーが掲げたら、その出し方は不可。手札を引っ込めましょう。それはないよとダメ出ししたり、いやいやそんなことないと説得したりと、はっきりした基準がない分、判定のやりとりも面白かったりします。

「でも…今の手札じゃ全く思い浮かばないよ!」というときもあるでしょう。そういう場合は、手札を1枚捨て札にして、山札から2枚新しいカードを補充できます。手札が増えるリスクを踏まえつつ、上手に活用しましょう。

こうしてどんどんカードを出していき、最初に出し切ったプレイヤーが優勝。ゲームが終わる頃には、頭使ったなーという感覚になります。ちなみに個人的には結構苦手で、最初にプレイしたときにはカードを1枚しか出せませんでした。

そうしたときに、初期手札の数を調整してハンデをつけやすいのもいいところ。おなじみのしりとりのアレンジ版として、ちょっと違った頭の使い方をするのが楽しいゲームです。

(おわり)

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