ゲーム紹介

*チーム戦

「チームプレイ」─カードを送り合ってチームプレイを成功させよう!─

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「チームプレイ」は、手札で役をそろえて得点を集めるゲーム。その名の通り、ペアの相手とのチームプレイがポイントになってきます。

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箱の中身は全てカード。手札となる「数字カード」は赤と青の1~8で、どれも4枚ずつあります。

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こちらは「役カード」。46枚あって、描かれている内容が全て異なります。各カードの下部には1~6の数字が載っていて、その役をそろえたときにもらえる得点となっています。

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役の内容は、記号や数字で表現されています。上の写真で言うと、右の役カードの意味は、「赤のカードで5連続の数字をそろえる」というもの。これはそろえるのが難しいので6点です。

まん中の役カードの記号は黒で描かれていますが、これは「色は問わないよ」という意味。このカードの場合は「色はなんでもいいから同じ数字を4枚そろえる」という役。

左の役カードはギザギザ線が描かれていて、これは「割り切れない数(=奇数)」という意味。このカードの場合は「赤か青で色をそろえて、奇数を4枚そろえる」という役。

役をそろえるためには、記号で表示された説明を理解しなくてはいけません。箱には8歳からとなっていますが、抽象化された意味を読み解いて手札をそろえていくことが必要になるわけです。

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さて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。向き合っているプレイヤー同士はチームです。順番の優位性を吸収するため、最初の手札の枚数が違います。

ゲームの目的は、手札に「各プレイヤー専用の役カード」か「全員共通の役カード」をそろえて得点を取ること。同じチームの得点は合算されます。

さて、自分の番にできることは3種類。これらのアクションは、好きな順番でおこなうことができます。

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「アクションA」は必須で「数字カードを2枚引くこと」。数字カードの山札から2枚取ってもいいし、常に3枚めくられている場の数字カードを取ってもオッケー。1枚ずつ組み合わせることもできます。ただし、手札が7枚以上あるときには、自分の番の最初に6枚になるように捨てなくてはならないので貯め込み続けるわけにもいきません。

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「アクションB」は任意で回数制限なしの「役の達成」。役カードと同じようにそろえた手札を公開して捨て札とし、その役カードを手に入れます。手に入れた役カードは裏向きにしておき、役カードの山札から新しい役カードを補充します。

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「アクションC」は任意で「チームメイトに手札を1~2枚裏向きで渡す」。何をあげればいいかを考えて渡すのが勝利への道。このゲーム一番のおもしろどころでしょうが、話し合いはルールで禁止されているので、あくまでそれまでの動向を踏まえて考えなければいけません。

チームメイトがどんな数字カードを引いていたか、どんなカードをさっきもらったか…などなど、選択のヒントになる情報はいろいろあるので、よく覚えておいて考えることがポイント。

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いずれかのチームが役カードを8枚達成したら、そこから各プレイヤーの番を一周させてゲーム終了。チームごとに役の得点を計算して勝敗を決めます。

既に使われた数字カードを覚えておいたり、敵チームの動向を見たりすることも重要。場全体に対して注意を払い続けるのは難しいですが、その分、チームメイトとのカードの送り合いで通じ合えたときはうれしい。まさにチームプレイの楽しさが味わえるゲームです。

(おわり)

「キャット&チョコレート 日常編」─ピンチを切り抜けるアイデアの発想大会─

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「キャット&チョコレート 日常編」は、さまざまなアクシデントに対して、アイテムを駆使してどうピンチを切り抜けるか発想するゲームです。勝敗のつくチーム戦ではありますが、アイデアのやりとりそのものが面白いんです。

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箱の中身は全てカード。これは30枚ある「イベントカード」。ありそうなことから、現実離れしたものまでいろいろあります。裏側には1~3までの数字が書いてあります。

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こちらは33枚ある「アイテムカード」。こちらも使えそうな予感のするものから、どうやって使うか見当がつきづらいものまで揃っています。

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こちらは「チームカード」。チョコレートチームとキャットチームの2チームに分かれておこなうゲームで、このカードを裏向きに配ってチーム分けを決めます。誰がどちらのチームなのかはゲームが終わるまで内緒です。

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3~6人でプレイできて、4人で遊ぶときのセット例はこんな感じ。手札は3枚のアイテムカードです。

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自分の番ではまず、山札となっているイベントカードを1枚めくります。ここでは「宿題がぜんぜん終わらない」というピンチが登場。次のカードの裏側として見えている数字は2。

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めくった人は、手札のアイテムカードを使ってピンチを切り抜ける方法を考えます。アイテムカードを使う枚数は、現在見えている数字である2。

その方法は、合理的なのもよし、こじつけだけど面白いのもよし。とにかくなんとかアイデアを発想しましょう。うーん、どうしよう。ここでは「卒業アルバムで頭のよかったクラスメイトを探し、望遠鏡で勉強してるところを覗いて写す」というアイデアを発表したとしましょう。

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他のプレイヤーはその方法がオッケーかどうかを判定します。握った手を出し、オッケーだと思う人はせーのの合図で親指を立てましょう。立った数が半数以上ならば、そのアイデアはオッケー認定。そのイベントカードを得点としてゲットです。使った枚数分のアイテムカードは残りの山から補充します。

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こうして順番にイベントに対するアイデアの発表と判定を繰り返し、イベントカードの中に1枚混ざっている「ENDカード」が出てきたらゲーム終了。チームカードをめくってチーム分けを確認し、メンバーが獲得したイベントカードの枚数が多いチームの勝ちです。

と、いうのがこのゲームの流れ。ただ、仲間の探り合いや、使うアイテムカードの枚数指定があるのは、こどもにはちょっと難しいかも。このゲームの面白さの中心は、やっぱりアイデアの自由な発想とやりとりにあると思います。

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なので、私がやるときはいつもチームなし、アイテムカードの枚数指定もなし。イベントカードを1枚めくっては、思いついた人から切り抜ける方法を披露。「なるほど~」「そんなのありかよ!」と盛り上がります。

これも個人的に取り入れているルールですが、イベントカードごとにどの方法がよかったか、アイデアを全員が披露したらせーので指差して人気投票をしています。これくらいの軽い感じのゲーム要素でも十分面白いかも。

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勝敗を競うゲームと言うよりは、発想やアイデアをテーマにした雑談に近いような楽しみ方。やってみるとわかりますが、頭を柔軟に使うことが求められて、よいアイデアのひらめきも、苦しまぎれのアイデア出しも、どっちもそれぞれ面白い。堅実なのから突飛なのまで、いろいろなのが出てくるのが楽しいゲームです。

(おわり)

「バウンス・オフ!」─弾んでカシャ!が気持ちいいバウンド玉入れ─

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「バウンス・オフ!」は、ボールを弾ませてトレーに投げ入れ、お題通りに並べるゲーム。うまくいったときの「コツーン、カシャ!」という感覚が気持ちいいんです。

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2~4人で遊べて、4人でのセット例はこんな感じ。何人で遊んでも楽しいですが、向かい合ったプレイヤー同士がチームになって順番に投げ入れる4人プレイがおすすめなので、ここではその進め方で紹介します。

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プレイ開始前には、チームごとに1枚ずつ「お題カード」引きます。各プレイヤーが順番にボールをトレーに投げ込み、カードと同じように先に並べたチームが勝ち。ルールはとてもシンプルです。

ただし、投げ入れるときにはルールがあります。それは「1回以上バウンドさせてトレーに着地させる」というもの。失敗したときはボールを戻します。

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うまく弾ませて、スコッ!とトレーに入るのがなんとも気持ちいい。力の込め方・手首の使い方・球を放すタイミングなど、連続した流れで総合的に調整するのがポイント。

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戦略的には、どんな風に並べていくかが考えどころ。いつも狙ったところに入るわけでもないので、状況に応じて柔軟に対応することも必要。また、自分チームの手を進めるのか、相手チームの邪魔をするのかも状況判断のしどころ。もちろん、場面によっては攻守一体化した選択もあって、その発見・成功がまた気持ちいい。

そして、今回は4人プレーでのチーム戦。作戦を相談するコミュニケーションも生まれたり、「ナイス!」「ドンマイ」「おいおい!」と飛び交ったりもするわけです。

お題カードは回転させてもオッケー。上の写真の場面では、青チーム・黄色チームともにお題達成のリーチ。個人的な感覚では、自分の手前側を狙うのは比較的やさしく、奥側は難しい。こうした要素も狙いを定めるときのポイント。

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手元にボールがなくなったら、すでに入っている自分チームの球を1つ取って、それを投げ入れる。どこを取ると有利に進められるのかも考えどころです。

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お題カードは黄色枠の初心者用と、青枠の上級者用とがあるので、使い分けたりハンデをつけたりすることも可能。個人戦もオッケーだし、順番制にしないでリアルタイムの早い者勝ちにする方法も。ルールがシンプルな分、いろんなアレンジの仕方がありそう。

いろんな人たちと遊びましたが、年齢を問わず楽しく感じる打率の高さはかなりのもの。幅広く楽しめるゲームです。

(おわり)

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