「秘密コード13+4」は、サイコロで出た数字を組み合わせ、四則演算して暗号を解いていくゲーム。数字と計算記号をとっかえひっかえ考えるのがポイントです。

2~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。ボード上の数字タイルは両面印刷になっていて、ランダムに配置します。人数による違いは、プレイヤーコマの数だけです。

博物館に仕掛けられている警備レーザーを解除する暗号を見つけながら、最奥にある宝を手に入れるという設定のこのゲーム。自分の番にまずすることは、6個のサイコロを振ること。そして、自分のいる場所の次のマスにある数字に注目しましょう。

サイコロで出た数字と「+-×÷」の記号を組み合わせて計算し、その答えを次のマスの数字にできれば進める、というわけです。この場合、「3+4」で「7」を作って進みましょう。

まだ自分の番は続きます。これまで使っていないサイコロを隣のプレイヤーが振り、新しく出た数字を次の暗号を解くために使えるからです。この場合、「7-2」で「5」を作り、さらに「5×3」で「15」ができました。

サイコロの数字はいくつでも組み合わせられるので、頭の中で数字と記号を入れ替えて、あれこれ考えることが勝利への道。また、同じ数字を作るのでも、使うサイコロが少ないほうが有利になるので、効率性を意識するのもポイント。

残りのサイコロはまた振ります。分かれ道では好きな方に進めます。サイコロの数字は計算せずにそのまま使うこともできるので、ここは「8」で先に進みましょう。暗号の数字を作れないとその時点で自分の番はおしまいですが、今回はうまく使い切れました。

こうして順番にコマを進めていき、ゴールの宝に最初に到着したプレイヤーが優勝。上の写真の場面、サイコロをうまく使うとゴールするために必要な「20」を作れます。

電車の切符や車のナンバーの数字を計算して「10」にする遊びってしませんでしたか?あれがボードゲームになったようなこの作品。数字と記号をこねこねして、必要な数字を出せた瞬間が嬉しいゲームです。

(おわり)