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月別アーカイブ: 2017年6月

「デジット」─対戦型のマッチ棒パズルで知恵くらべ─

「デジット」は、並んだ棒のうち1本だけを移動させてお題通りに揃えるゲーム。マッチ棒パズルが対戦型になったような感じのゲームです。

ゲームの準備として、まずは山札から1枚カードを引いて表向きにします。そこに描かれているように棒を並べたあと、1本だけ適当に動かします。棒のはじが他の棒のはじに接しているように置けばオッケー。

さて、ゲームは2~4人で遊べて、セット例はこんな感じ。手札は5枚ずつで、基本ルールでのゲームの目的は手札を早く出し切ることです。

自分の番にすることは、棒を1本だけ動かして、手札に描かれたお題と一致させること。この場面だと、右端のカードを出すことができますね。

こんな感じ。これは簡単ですよね。

自分の番が来たのに出せないときは、山札から1枚カードを引いて、自分の番はおしまいです。よく観察して、棒の動かし方を考えるのがポイント。

棒の並びをカードのお題と合わせるときは、カードを回転させてもオッケー。それだけでなく、鏡に映った形にするのもあり。線対称というやつです。それでいくと、上の写真の場面でも出せることになります。

というわけで、簡単。ちょっと考えただけであきらめず、頭の中で鏡像を描いて考えるのもポイントです。こんな風に繰り返していって、最初に手札を出し切ったプレイヤーが優勝です。

手札を連鎖させて出せる応用ルールもあります。1人用ルールもあるので、考える練習もできます。

場と手札をよく見比べて、棒をどう動かすとどうなるか想像するのが面白い。おっ、これいけるぞ!と気づく瞬間がうれしいゲームです。

(おわり)

「秘密コード13+4」─サイコロの数字を組み合わせ計算して暗号を解け!─

「秘密コード13+4」は、サイコロで出た数字を組み合わせ、四則演算して暗号を解いていくゲーム。数字と計算記号をとっかえひっかえ考えるのがポイントです。

2~4人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。ボード上の数字タイルは両面印刷になっていて、ランダムに配置します。人数による違いは、プレイヤーコマの数だけです。

博物館に仕掛けられている警備レーザーを解除する暗号を見つけながら、最奥にある宝を手に入れるという設定のこのゲーム。自分の番にまずすることは、6個のサイコロを振ること。そして、自分のいる場所の次のマスにある数字に注目しましょう。

サイコロで出た数字と「+-×÷」の記号を組み合わせて計算し、その答えを次のマスの数字にできれば進める、というわけです。この場合、「3+4」で「7」を作って進みましょう。

まだ自分の番は続きます。これまで使っていないサイコロを隣のプレイヤーが振り、新しく出た数字を次の暗号を解くために使えるからです。この場合、「7-2」で「5」を作り、さらに「5×3」で「15」ができました。

サイコロの数字はいくつでも組み合わせられるので、頭の中で数字と記号を入れ替えて、あれこれ考えることが勝利への道。また、同じ数字を作るのでも、使うサイコロが少ないほうが有利になるので、効率性を意識するのもポイント。

残りのサイコロはまた振ります。分かれ道では好きな方に進めます。サイコロの数字は計算せずにそのまま使うこともできるので、ここは「8」で先に進みましょう。暗号の数字を作れないとその時点で自分の番はおしまいですが、今回はうまく使い切れました。

こうして順番にコマを進めていき、ゴールの宝に最初に到着したプレイヤーが優勝。上の写真の場面、サイコロをうまく使うとゴールするために必要な「20」を作れます。

電車の切符や車のナンバーの数字を計算して「10」にする遊びってしませんでしたか?あれがボードゲームになったようなこの作品。数字と記号をこねこねして、必要な数字を出せた瞬間が嬉しいゲームです。

(おわり)

「レグロス」─棒とディスクで描く、お絵かき当てっこ─

「レグロス」は、部品を並べてお題を描き、それが何かを当て合うゲーム。描き役も解答役も頭をひねり、うまく通じ合えると面白いんです。

3~6人で遊べて、4人プレイ時のセット例はこんな感じ。大きなボードに載っている16枚の絵が、描くべきお題です。

お題を描くために使う部品は、これらのディスクと棒。描くと言っても、ペンや筆ではないわけです。

さて、ゲームは「芸術家」役をラウンドごとに順番で回していきます。砂時計をひっくり返したらラウンドのスタート。芸術家がすることは、めくった数字タイルに対応するお題を部品を使って描くこと。上の写真のサクランボ、かなり上手にできたと思います。

芸術家以外のプレイヤーは解答者。解答者はそれが何かを早い者勝ちで答えます。絵が完成してなくても解答できますが、間違えるとその問題の解答権はなくなるので、判断のスピードと確実性のバランスが大切です。

正解が出たら、芸術家は次の数字タイルを引いて再び描く…を砂時計が落ちきるまで繰り返します。上の写真、これだとちょっとわからないかと思います。

ただ、お題ボードをよく見ればわかるのではないでしょうか。答えはハイヒール。うまく表せない…と思っても、意外と解答者に通じるのがこのゲームの楽しい瞬間の1つ。

芸術家は、形の限られた部品を組み合わせて、柔軟に表現することがポイント。上の写真はなんでしょう。芸術家はヒントを言ったり、ジェスチャーしたりはできません。

答えはチョウチョ。うまく表現できていますが、使った部品は5つ。数が少ないディスクを4つも使っています。

というのは、芸術家がお題を描く際、一度使った部品はもう使えないからです。だんだん表現の幅が狭まっていく中、どうにかしてやりくりするのもポイント。難しいと思ったお題はパスして次の数字タイルを引けるので、そこも考えどころです。

この問題、ディスク1枚だけでも青リンゴって通じるんじゃないでしょうか。解答者は作品とお題ボードをよく見て、想像力を働かせながら考えるのがポイントです。

砂時計が落ちきったらラウンド終了。解答者は正解の目印としてボードに置いた自分の色のキューブの数が得点。芸術家はうまく伝わったということで、ボード上のキューブ全体の数が得点となります。

次のラウンドはお題を全て変えて、芸術家を交代します。お題タイルは92枚、両面印刷なので184種類のお題があるのでやりごたえ十分です。プレイヤーが1回ずつ芸術家を担当したらゲーム終了。その時点の得点で順位を決めます。

芸術家は大量得点のチャンス。限られた部品と時間の中で、柔軟に表現するのが勝利への道。また、解答者は何が表現されているか意図を読み取り、想像力を働かせて考えるのが大事。

箱に描かれたカタツムリの完成度もなかなかのもの。「なんでわかってくれないの…」というもどかしさや、「よくこれでわかったな!」と通じ合う嬉しさが楽しいゲームです。

(おわり)

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